ベーカリーレストランから、イーストフードと乳化剤を使わないパンづくりへ

パンと料理のハーモニー

1975年
昼食や夕食にパンの美味しい食べ方を紹介する
この想いを胸に
パンの美味しい食べ方との出会いの場
ベーカリーレストランを開店しました

神戸屋レストランの足跡は
日本人の信仰に近い米食への思い入れに戸惑いながら
パンと料理の相性を訪ね歩く食の旅です

何度も欧米に足を運び、食べ歩きを続けました
ただ欧米の食卓を再現するだけで、日本人の心は惹きつけられない
物珍しさだけで、パンの美味しさは伝わらない
味の深い森に迷い込んでしまいました

私たちは近視眼
足元にある道しるべを見落とし、寄り道を続けます
次々と押し寄せる欧米文化の華やかさ、豊かさに目を奪われ
格好ばかり、気を取られていたのです
装いだけでは、パンの美味しさは料理に乗りません

料理では
食材そのものを活かし、「自然の美味しさ」を引き出すことが
パンの美味しさを料理に乗せる
一つの近道だと気づきます

パンと料理の距離
パンと料理の同化、そこから生まれるハーモニー
パンからも料理に近づくことを見落としていました

イーストフードと乳化剤
私たちは、この科学の恩恵を何気なく使っています
しかし、それによって
何か大切なものを忘れているのではないかと考えました

小麦は太陽大地の恵み
自然が小麦に注ぎ込んだ恵みです
小麦の持つほのかな甘さは、小麦粉本来の味です

“昔ながらのつくり方”

1994年
イーストフード・乳化剤を使わないパンづくり
時間と労力を惜しまず、小麦の持つ「自然の美味しさ」を引き出すこと

パンと料理の相性づくり
小麦粉本来の味と料理が共鳴し
スッと感じる食感、のど越しがあります
パンと料理のハーモニー
パンの美味しさが料理に乗った瞬間です

私たちはイーストフードと乳化剤を使わないパンづくりが
パンの美味しさを料理に乗せる
一つの解だと考えています

このページのトップへ▲